磐梯山を望む極上の大人リゾートで癒しのひととき

結論から言うと、ここは静かな高原で贅沢に心と体を癒したい人にぴったりの場所。
眼前に広がる磐梯山と弥六沼の絶景、上質な客室、丁寧に作られた食事、そして源泉かけ流しの温泉…
すべてが想像を超えるクオリティで、まさに「大人のための高原リゾート」でした。

📍ホテルのロケーション：裏磐梯の自然が息づく場所

裏磐梯高原ホテルは、標高約800mの裏磐梯高原に位置し、弥六沼のほとりに佇むリゾートホテル。
ホテルの正面には、四季折々の表情を見せる磐梯山がそびえ、目の前の沼にはその姿が映り込みます。

まるで1枚の絵画の中に入り込んだようなロケーションに、到着早々感動！

私が宿泊したのは「マウンテンビューツイン」。
広々とした室内には、木のぬくもりを感じるインテリアが配置されていて、とにかく落ち着く。

窓の外には、まっすぐにそびえる磐梯山と弥六沼の水鏡。朝晩で表情を変える景色に、時間を忘れて見入ってしまいました。

ホテルの温泉「四季の湯」は、**源泉かけ流し（加水あり）**の裏磐梯弥六沼温泉を使用。
露天風呂に浸かりながら、山と湖の景色を一望できます。

温泉の泉質は無色透明でクセがなく、やわらかく肌あたりが良いのが印象的。
まさに、旅の疲れを癒すには最高の湯でした。

夕食は「和会席」または「フレンチ」から選べるスタイル。
今回は地元食材に惹かれて「創作和会席」をいただきました。

・前菜から美しく、器もおしゃれ
・メインは会津産和牛の陶板焼き。とろける旨さ
・地元のこしひかりごはんと味噌汁の締めも完璧

朝食は和定食と洋風ブッフェのハイブリッドで、これまた大満足！

ロビーラウンジには、自然を眺めながら読書できるライブラリーがあり、約1,800冊の本がずらり。
暖炉のある空間では、ゆっくりと紅茶を楽しむ人の姿も。

さらに、ホテル内に点在するアート作品が空間全体をより豊かにしてくれて、滞在そのものが癒しのアクティビティに。

ホテル周辺には五色沼自然探勝路、桧原湖、磐梯山登山道など、自然体験スポットが満載。
冬季はスノーシューツアーも楽しめるので、四季折々違う顔が見られるのも大きな魅力！